解析すると、こう返ってきます。

実際の投球動画1本を解析した結果です(本番では骨格つき動画・イベント静止画も表示されます)。

3点、直したいところ。まずは「股関節-肩の分離角」から。

3
要改善
4
注意
0
良好
右投手側面 11°実速 24fps
側面・実速で撮影OK。 全指標を高信頼で計測しました。
計測所見
股関節-肩の分離角-10.00deg要改善
-22基準 10〜4052
フットプラント時の肩の開き+91.80deg要改善
-33基準 -15〜30109.8
リリース時の体幹側屈角-7.27deg要改善
-17.27基準 15〜4050
ストライド長(身長比)0.71注意
0.65基準 0.75〜0.90.96
フットプラント時の肘の高さ(肩基準)-0.15m注意
-0.23基準 -0.1〜0.10.18
リリース時の体幹前傾角+48.24deg注意
17基準 25〜4556.24
フットプラント→リリース時間+0.21s注意
0.07基準 0.1〜0.180.24
角度の推移
開き角(0°=閉じた構え、90°=捕手に正対)
骨盤
-90°-60°-30°30°60°90°120°-1.5-1.0-0.500.5 フットプラント リリース 骨盤 フットプラント基準の時間(秒)

グラフに触れると各時点の値を表示します

体幹の傾き(前傾: 正=捕手方向 / 側屈: 正=グラブ側)
前傾側屈
-30°30°60°90°-1.5-1.0-0.500.5 フットプラント リリース 前傾側屈 フットプラント基準の時間(秒)

グラフに触れると各時点の値を表示します

アドバイス

総評

計測できた7指標のうち、まず直したいのは肩の開きの早さです。フットプラント(踏み出し足の着地)の時点で肩が捕手方向へ大きく開いており(+92°、基準 -15〜30°)、股関節と肩の分離角もマイナス(-10°、基準 10〜40°)でした。下半身より先に上体が回ってしまい、並進で作ったエネルギーがボールに伝わる前に逃げています。

最優先: 肩の開きを我慢する

  • 着地の瞬間まで胸を三塁側に向けたままを意識する(右投手の場合)
  • グラブ側の肩を捕手に向けて「壁」を作ると開きを我慢しやすくなります
  • 分離角(骨盤が先・肩が後)は球速の源です。ここが直ると側屈・肘の高さも連動して改善しやすくなります

おすすめドリル: セパレーションドリル

  1. 踏み出し足を着いた姿勢で静止し、骨盤だけを捕手方向へ回す
  2. 肩のラインは残したまま「お腹だけをひねる」感覚で10回
  3. 慣れたら通常投球で、着地の瞬間に胸がまだ横を向いているかを動画で確認

あわせて気になる点

  • ストライドがやや短め(身長比 0.70、基準 0.75〜0.90)。開きを我慢できるようになったら、半足分の踏み込み延長を試してください
  • 肘の位置が低め(肩基準 -0.2m)。開きの早さと連動していることが多く、上の改善で自然に上がるケースがよくあります

※このアドバイスは映像解析に基づく参考情報です。痛みや違和感がある場合は専門家に相談してください。

あなたの投球も、この形で返ってきます。

スマホで撮った動画1本から。登録は数十秒です。

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